旬を届ける、人とつながる小さな台所から

深江橋に店を構える「旬菜山元」店主は辻調理を卒業後、京都の料亭やミシュラン獲得店など、和食の現場で長い年月をかけて腕を磨いてきました。「食で喜んでもらいたい」「人とのつながりを大切にしたい」という想いの延長線上で、この場所で暖簾を掲げています。
旬の食材を“いちばん美味しいタイミング”で味わっていただきたいという信念のもと、毎朝市場で厳選した食材だけを仕入れ、すべて店内で丁寧に仕込みます。ご来店いただいたお客様お一人おひとりに必ずご挨拶し、その日その瞬間だけの特別な時間をお届けできるよう努めております。
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料理と人。その両輪で成り立つ“山元らしさ”

旬菜山元の強みは「料理」と「人」。
近隣に和食店が複数あったとしても、“料理の質で負けない自信がある”と店主が胸を張る理由は、長年の修業で培われた確かな技術と、素材を活かすための柔軟な感覚です。
お造りはその日の“いちばん良いもの”に合わせて産地を変えるほどの徹底ぶり。定番料理であっても、店主の捌き方や味付けの調整で驚くほど表情が変わります。
気取らず自然体で、カウンターではついつい会話が弾む──そんな温度感も魅力の一つ。
旬菜山元は、料理と人の両輪で成り立つ“小さな名店”を目指しています。